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基調講演
講師: 葉玉渠弁護士(第一東京弁護士会所属)
葉玉匡美弁護士は、法務省民事局付検事として、平成18年に施行された会社法の起草に携わられた実務担当者のお一人です。退官後も、弁護士としての活動や『会社法であそぼ。』等のブログを通じ、新しい法制度を市民社会に浸透させるための活動を精力的に継続されています。
まさに葉玉弁護士は会社法の分野における『礎』を築きあげてこられ、そして今もその『礎』を盤石なものにし続けている方といえます。
法律家とは、過去から築き上げてきたものを検証した上で、現在の社会を見直し、あたらしいものを切りひらく力が必要な存在といえるでしょう。
あたらしい先例や判例をつくること。
そして、あたらしい分野に取り組むこと。
それらの「あたらしい」を切りひらく力を身につけている者こそ、市民社会で必要とされ続ける存在といえるのでしょう。
そして、「あたらしい」を切りひらく力を身につけた存在こそが、市民社会の「礎」たる存在になりえるのでしょう。
葉玉弁護士には、新しいものを考え、創り、それを広めること、そして、一つの分野を築くことについての意義、努力、苦労、心意気などをお話し頂き、私たち一人ひとりが、それぞれの「礎」を考える契機にしたいと思います。
「あたらしい」を切りひらき、その「あたらしい」を「礎」とするためには、当然、様々な困難が伴います。
それらの困難に打ち勝つ力も、私たちが市民社会で「礎」たる存在になるために必要な力といえます。
先輩が築かれた「礎」を引き継ぎ、現在をみつめましょう。
そして、次は、私たちがあたらしいを切りひらく力をもって、自ら「礎」を築きます。
あなたにとっての『礎』は、どのようなものですか。
会社法から考えよう。
葉玉渠弁護士の経歴
1984年3月
久留米大学附設高等学校卒業
1989年3月
東京大学法学部卒業
1989年4月
LEC東京リーガルマインド講師
1991年4月-1993年3月
司法修習(45期)
1993年4月
検事任官
2001年4月
法務省民事局付検事(会社法・社債等振替法立案担当)
2006年10月
東京地方検察庁特別捜査部検事
2007年4月
弁護士登録(第一東京弁護士会)、TMI総合法律事務所入所
2007年12月
「2007年に活躍した弁護士ランキング」(日本経済新聞) 3位にランクイン
葉玉渠弁護士の著書
『会社法マスター115講座』(共著)
『新・会社法100問』(共著)
『論点解説 新・会社法―千問の道標』(共著)
葉玉匡美弁護士のブログ
会社法であそぼ。
http://kaishahou.cocolog-nifty.com/blog/
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